施行例

イモビライザー

自動車・バイクの鍵を紛失しても、その場で作成します!!

イモビライザー装備車の場合、鍵山をカットして、シリンダーが回るだけでは
エンジンを始動させる事は出来ません。 専用の登録マシンにて別途登録作業が必要です。

イモビライザーとは?

イモビライザー(Immobiliser)とは、車両盗難防止装置です。通常の車の鍵はキーシリンダー内部のタンブラー配列とキーの鍵山が一致すればイグニッションスイッチをオンにすることができ、エンジンを始動することができます。

immobilizer

これに対してイモビライザーは、専用キーに埋め込まれたトランスポンダー(トラポン)と呼ばれる電子チップが持つ固有のIDコードと車両側のIDコードを電子的に照合し、IDコードが一致した場合のみエンジンを始動させることができます。したがって合カギ・スペアキーなどでドアを開け、エンジンを始動させようとしてもIDコードが一致しない限りエンジンを始動させることができません。

1990年代後期~一部の高級車などに採用されていた程度でしたが、2003年辺りからは小型車やミニバン、軽自動車などにも標準装備として採用される車種が増えてきました。

※車種年式により対応できない場合もございます。

・紛失したキーを使用できなくすることもできます。
・盗難にあったキーを使用できなくすることも可能です。